リウマチ

多くの方が、あちこちが痛い、関節や筋肉のこわばりやしびれ、関節の変形がある、力が入りにくいと、「リウマチ」かもと心配されます。「リウマチ」には、100以上の病気が含まれますし、病気によっては内臓障害、気分の変調をきたすこともあり、治療法も違いますが、近年はほぼ満足のいくまで治る「リウマチ」も増えています。

  1. 加齢(炎症老化が関係します)がかわっている代表的な「リウマチ」には、変形性関節症、骨粗鬆症、筋肉委縮(サルコペニア)、筋肉リウマチ(リウマチ性多発筋痛症)があります。「ロコモ」、「フレイル」と呼ばれる沢山の筋肉・骨格系の病気は、お薬だけでなく、注射、装具やリハビリにより改善が進むことがあります。
  2. 免疫異常の「リウマチ」には、関節リウマチ、悪性関節リウマチ、シェーグレン症候群(ドライアイ、口腔眼球乾燥症)、レーノー症候群、その他の膠原病(全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、混合性結合組織病など)があります。

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