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2020.09.28医院設備・機器について

超音波

超音波とは、人間には聞こえないほどの細かい周波数で振動する音波のことです。

超音波治療は、この超音波の音と振動エネルギーを利用して、1秒間に100万回~300万回の「非常に高速で細かい振動」を、手技では届かない体の深部まで到達させ、筋肉や関節などのこわばりを和らげます。痛覚を刺激することなく筋肉を細胞レベルまでほぐすので、再生組織の活性が促され肉離れや捻挫なども治りやすくなります。

受傷後すぐに使用できるため、スポーツ選手などに多く使用されている治療法です。

<超音波治療の効果>

 ・疼痛緩和

 ・筋スパズムの軽減

 ・炎症の治癒促進

 ・創傷の治癒促進

 ・瘢痕組織の柔軟性改善

<適応疾患>

  腱消炎・肉離れ・関節痛・テニス肘・ゴルフ肘・シンスプリント

  変形性膝関節症・外傷の固定後の拘縮 等

超音波

2020.09.27医院設備・機器について

微弱電流(マイクロカレント)

微弱電流とは、μA(マイクロアンペア)という単位の非常に弱い電流のことを言います。低周波等で使用される電流はA(アンペア)という単位ですが、その1/100万の電流です。そのため、電気治療器特有のピリピリとする感覚は殆どなく、治療中に何も感じない治療器です。

 微弱電流の主な作用は、細胞レベルで組織を修復する作用です。正常な人体の細胞には、生体電流と呼ばれるμA単位の微弱な電気が流れています。組織が損傷すると細胞の生体電流に異常が起き、それを修復する為に損傷電流と呼ばれる同じくμA単位の微弱な電流が流れます。微弱電流治療器は、この損傷電流と同じような電流を流すことが出来るので、組織の修復・回復を早めることが出来ます。

 損傷電流を細胞に流すことで、細胞レベルではミトコンドリアを活性化させます。ATPの産生を促し、損傷組織のタンパク合成を促進させることで、組織の再生を早める作用を持っています。また、組織が損傷を受けた際に発生する発痛物質を除去する作用があると言われています。そして、鎮痛物質の生成を促進するとも言われています。

微弱電流治療器の特徴として急性期の疼痛、腫脹等の炎症症状に特に効果を発揮します。また、ピリピリとした感覚が無いので、電気の刺激が苦手な方にも使用することが出来ます。